Z祭ダイジェスト
2022年10月30日(日)、淡路市立しづかホール駐車場エリアにて「Z祭」が開催されました。
ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!当日の様子をダイジェストで振り返ってみたいと思います!
【ご来場】
早朝からライダーの皆様が続々来場されました!ナンバーを見ると県外の方も多数。遠路はるばるありがとうございます!
【開場】
予定より少し早く、ゲートオープン。数量限定のマグカップとイベントステッカーをお渡しさせていただきました。合間を縫って一瞬、お客様と受付スタッフではいポース!
【イベント開始・ステージ】
まずは開会の挨拶から。本日のメインMCはラジオ番組「ライダーズ」のパーソナリティを務めるステップ堀田さんと
雑誌「ヘリテイジ&レジェンズ」編集長の月岡さん。
お二人合わせて百〇〇才という超重鎮っぷりですが、さすがに長らく業界の第一線におられるだけあって参加各社の皆様とも親交が深く、何よりお二人の仲の良さと言うか息の合いっぷりがお見事でした。
そんな重鎮二人に挟まれ開会の挨拶を担ったのはPMCの若獅子・正本さん。笑顔でいられる胆力まじで尊敬します。
【月岡編集長が聞く!】
その流れから吉田さんと月岡さんが今回出展いただいた皆様に主力商品やこだわりについて鋭く切り込むコーナーが始まりました。皆さんご紹介したいのですが涙を呑んでここもダイジェストでお伝えします。
多分、ある種のインパクトでは一番だったでしょう。PLOTさんは超高価なBremboを無造作にポケットから取り出してプレゼンにつなげるという荒業を見せてくれました。
JOKER’Sさんはデモ車をステージ前に運んでいただき、オンタイムでこだわりを披露していただきました。カウルの仕掛けとか、聞くと一味違いますね。
後半は直接ブース訪問。スタッフの方も鋭い質問を鮮やかに切り返すなど聞きごたえのあるやり取りが続きます。
ブルドックさんはインタビュー中もブースの周りに人だかりができる人気っぷり。さすがです。
【遅1グランプリ】
そしてこれが最も盛り上がった超参加型イベント・遅1グランプリ。参加者募集の告知と並行してコースをマーキングしはじめると、あっという間に人だかりが。すごいぞ遅1!
大勢のギャラリーに囲まれ、いざレースへ。直前に意気込みをお一人ずつ伺いました。そして予選-本選を行い優勝したのは
ミスティの大形さん!圧倒的でした!おめでとうございます!記念写真は「チームミスティ」で撮らせていただきました!
【カスタムコンテスト】
そんなこんなの合間を縫って、カスタムコンテストの審査です。今回の賞は2つ。MC賞とZ祭賞です。MC賞の審査員は言わずもがなの重鎮コンビのお二人。ゴールドの使い方が素敵なZ900RSが選ばれました。
オーナー様曰く、「初めに一か所金のパーツを付けたら、そこから色々こだわりが始まってしまった」。マシンへの深い愛情が詰まっており、コメントからビシビシ伝わってきました!
もう一つのZ祭賞の審査員はPMCの正本さんが担当。彫刻作品のようなZが選ばれました!
このZの凄いところは、とにかく磨きこまれ削り込まれているところ。オーナー様曰く「エンジンは4年前からずっと磨き続けているけどまだ満足していない。」そしてフレームの各所、あるいはディスクに見られるデザインもほぼご自身で削り込んでおられます。ご本人は「あと数年は完成しないと思う。」と仰っておられましたが、10年後も「まだまだ完成には遠いです。」と言っておられそうな気がしました。
【和太鼓演奏】
淡路島を本拠地とするPASONAグループより、太鼓の「鼓」と淡路島の「淡」から名付けられた「鼓淡(こたん)」の皆様による迫力の演奏。
合間には会場にいるお子様とコラボレーション。大人が主役のイベントですが、こういった時間があるとほっこりしますね。
【集合撮影】
和太鼓で盛り上がったところで恒例のみんなで撮影大会。こういうところの団結力凄いと思います!
【じゃんけん大会】
イベントのフィナーレを飾るのはじゃんけん大会。全くパワーが衰えない月岡さんの号令に合わせ、各出展企業様からのスペシャルな景品をめぐり仁義なき戦いが幕を開けました。
高い熱量のままフィナーレを迎えたZ祭。最後におまけとして、常設ブースの様子をさらっとご紹介したいと思います。
【ヘリテイジ&レジェンズ撮影会】
【コーヒーサーブ】
【ケータリング&休憩ゾーン】
【出展ブース】
晴天にも恵まれ、大きな事故もなく無事イベントを終えることが出来ました。改めましてご来場いただきました皆様と、ご協力をいただきました出展各社様に深く御礼申し上げます。また次回、更に素敵なイベントを企画して皆さまと再会したいと思います!