FCRキャブレター専用 ファンネル・パワーフィルター特集
弊社の記事をご覧いただきありがとうございます。
今回は FCRキャブレター専用に使えるファンネル・フィルターを紹介していきます。
目次
ファンネルとパワーフィルターの違い
まずはそれぞれのメリット・デメリットを見ていきます。
ファンネル
・メリット：吸気効率が高いため、エンジンパワーが向上する。
・デメリット：空気中のゴミがエンジン内部に侵入するリスクが高くなる。
フィルター
・メリット：吸気に入ったゴミのエンジン内部侵入を防ぐ。
・デメリット：吸気抵抗がファンネルと比較し高くなる。
大まかにいえば上記のような違いがあります。それぞれの製品でおすすめできるものをピックアップしていきます。
FCR35φ～41φ対応ビレット2ピースエアファンネル
【商品説明】
KEIHIN FCR大型（35φ～41φ）専用のビレットエアファンネル。
ファンネル本体は2ピース構造とし、脱着時の煩雑さを解消します。
軽量なアルミ製で、あえて表面処理を施さず、アルミ素材特有の重厚な輝きを味わえる素地仕上げと、個性に合わせてワンポイントアクセントにもなる各カラーアルマイト仕様からお選び頂けます。
また、FCRホリゾンタルに付属されるKEIHIN純正樹脂ファンネルと同長の35mmに加え、50mm、70mmの3ラインナップをご用意。
FCR28φ～33φ対応ビレット2ピースエアファンネル
【商品説明】
KEIHIN FCRスモールボディ(28φ～33φ)専用のビレットエアファンネル。
ファンネル本体は2ピース構造とし、脱着時の煩雑さを解消します。
軽量なアルミ製で、あえて表面処理を施さず、アルミ素材特有の重厚な輝きを味わえる素地仕上げと、個性に合わせてワンポイントアクセントにもなる各カラーアルマイト仕様からお選び頂けます。
また、FCRホリゾンタルに付属されるKEIHIN純正樹脂ファンネルと同長の30mmに加え、50mm、70mmの3ラインナップをご用意。
ファンネル着脱の煩雑さを解消！
FCRキャブレターを使用していれば必ずぶつかる問題、それは「ファンネルの着脱が苦労する！」ことだと思います。
理由としては、FCRキャブレターのファンネルはボルト２本で止められています。そのボルトを外す際、ファンネルに当たって工具が入りにくい部分にあります。
その問題を解決するために開発されたのが「ビレット2ピースエアファンネル」となります。
TMRキャブレターを参考に、専用のファンネルアダプターを開発。
先にアダプター装着することによって、ファンネルの着脱を回すだけで可能にする画期的な製品となっています。
さらに、ファンネル着脱が容易になればキャブレターのセッティングもしやすくなります。
ファンネル着脱の苦労から解放され、なおかつセッティングも触りやすくなる一石二鳥となっております。
ファンネルアダプターを装着したFCR
形状にもこだわっており、特にラッパ部分になる緩やかな曲線はPMCの意匠とも言える美しい曲線を感じさせ、優雅なゆとりを演出させる高級感あふれる仕様となっております。
個性に合わせてワンポイントアクセントにもなる各カラーアルマイトもご用意。全５色の色合いはカスタム志向に合わせてお選びいただけます。
機能性とドレスアップを兼ね備えた「ビレット2ピースエアファンネル」でより一層快適なバイクライフを実現しましょう！
Smooth STREAMフィルター
【商品説明】
エンジンの保護というフィルター本来の機能を損なうことなく、吸気時に生じる空気抵抗の低減・吸入量の 増加を図りパワー、レスポンスが向上します。
また高性能キャブレターやチューニングマフラーのパフォーマンスを効率的に引き出すことが出来ます。
さらにスムースストリームはトップキャップ、フィルターコットンの組み合わせにより計7タイプという従来にないカラーバリエーションを取り揃え、車輌のイメージやカラーリングに合わせてチョイスできるドレスアップ効果も抜群です。
装着には必須 「FCR用フィルターアダプター」
【商品説明】
フィルターを装着するのに必須となってくる樹脂製アダプター。
大型ボディ用(FCR35～41φ対応)、小型ボディ用(FCR28～33φ対応)をそれぞれ準備しております。
大型ボディ用アダプター：適合フィルター径52φ
小型ボディ用アダプター：適合フィルター径42φ
確かな性能と魅力的ルックス
フィルターとしての機能を最大限に発揮しつつ、空気抵抗による吸引量の低下を抑えた高性能フィルター。
カラーバリエーションも豊富に取り揃えており、魅力的な価格で自分のスタイルに合った見た目を選びやすくなっています。
●高精度で”折り”の深いフィルターコットンのプリーツ（ひだ）成型技術によりフィルター表面積を拡大し、優れた防塵能力を発揮。
●取り付け部とフィルターベースをワンピース構造とし耐久性・耐振動性を向上させると同時に、軽量化を図りインシュレーターへの負担を軽減。
●フィルターベースは高品質ウレタン材を採用し140℃以上の高温にも問題なく対応。
●ISO・TUV規格適合品
最後に
今回はFCRキャブレター専用に使えるファンネル・フィルターをご紹介しました。
FCRキャブレターは純正キャブレターと比較するとセッティングやメンテナンス性は高いですが、それでも手間がかかる作業となってきます。
その際に定期的に交換が必要な部位も併せて代えておけば、気持ちの良い走りが実現でき、より良いバイクライフが過ごせます。
また、キャブ周りのカスタムを求める方にもご満足いただけるようなファンネル等の商品も出してありますのでぜひチェックしてみてください！
PMCではリプレイスメントパーツからカスタムパーツまで幅広くラインナップしています。
引き続きご紹介していきますので、どうぞよろしくお願い致します。
最後までお付き合いいただきありがとうございました！
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